営業部門
営業部門
営業部門は大道具製作において、常に最初の一歩を踏み出すスターターです。
美術家やプランナーからのイメージを受けて、巨大なステージ・造形物まで、全てをプランニングして実現させる役割を担います。
演劇、テレビ、コンサート、イベント、展示などなど私たちの活躍の場は多岐に亘ります。
それぞれのステージで常に誠実を心がけ、独自の発想、新しい技術や素材を織り交ぜながら、お客様と一緒に「面白い!ドキドキ!ワクワク!」を追求しています。
その先に私たちの目指す『舞台を通して人の心を豊かにする』があると信じて日々努力しています。

【1課 日本テレビ担当・2課 テレビ朝日担当】
主にテレビ局の大道具製作を担います。ニュース、情報、バラエティ、ドラマ、音楽、スポーツなどなど・・・毎日オンエアされるあらゆる番組の「面白い!ドキドキ!ワクワク!」をお茶の間へ届けます。
・1課の主な職場:日本テレビ汐留本社、番町スタジオ、生田スタジオ
・2課の主な職場:テレビ朝日六本木本社、アーク放送センター

【3課 演劇担当】
主に劇場で上演される演劇の大道具製作を担います。ミュージカル、2.5次元、ストレートプレイなどなど・・・劇場という限られた空間から「面白い!ドキドキ!ワクワク!」を客席へ届けます。

【4課 イベント・コンサート担当】
主にスタジアムやアリーナで公演されるイベント、コンサートの大道具製作を担います。
スケールの大きな会場にスケールの大きなセットが立ち上がったシーンはまさに圧巻!
大観衆に「面白い!ドキドキ!ワクワク!」の感動を届けます。

社員インタビュー

1997年入社
担当している業務
主に舞台大道具の営業をしています。
仕事内容はお客様との打ち合わせ、見積もり、製図、発注、仕込、バラシ、請求などです。
Q: この仕事に就くことになったきっかけ、俳優座劇場に入社することになったきっかけを教えてください。
学生時代は勉強そっちのけで演劇部に入れ込み、大道具を主に担当していたので、それが仕事にできればいいなと思っていました(余談ですが、もっと勉強すればよかったと後悔しています…)。
たまたま読んだ舞台のスタッフの本で、一番最初に俳優座劇場が紹介されていたので「一番いい会社なんだろう」と思い、入社を熱望し、無事採用してもらえました。
Q: 実際に働いてみて、職場や会社に対してどんなイメージをお持ちですか?
いい意味でも、ときには悪い意味でも、柔軟性がある会社だと思います。
いい意味では、古いものに凝り固まらず、常により良いものを生み出している点。また、生み出しやすい環境である点。
悪い意味では、「こういうときはこう」のような、決まりが少ないこと。このことがマイナスに作用すると自分勝手に陥り、あぶないと思うことがあります。
Q: 俳優座劇場で働く醍醐味、面白さは何ですか?
目標があって、ゴールがあって、その目指すべきものに力を注ぎ、達成していくところに面白さとやりがいがあると思います。
Q: 求職者の方へメッセージをお願いします。
やる気があれば、いろいろな知識や経験が活かせる職場だと思います。
仲間と協力して、物事を作り上げていく楽しさを実感してください。