プロダクトサポート

プロダクトサポート

プロダクトサポート

「プロダクトサポート」とは、その名の通りものづくりのサポートを行う部署です。役割は大きくふたつあります。
ひとつ目は「経師」。一般的にはクロス職人と呼ばれており、大道具に壁紙やシート(糊付きフィルムほか)、布などを貼っていきます。ドラマ、バラエティ、音楽番組など、テレビスタジオの撮影物のほとんどに関わっています。誰もが目にする日常の中に、経師の世界があると言えるでしょう。

プロダクトサポート

ふたつ目は「出力・NC」。大型プリンター、マルチカット機を使用し、工場でものづくりのサポートを行います。従来は手作りが主体でしたが、近年は機械加工の割合が増えています。それにより、今まで加工に不向きとされていた再生可能資材も利用できるようになりました。プロダクトサポートは部署全体でSDGsに取り組み、環境に優しいものづくりを推進しています。
これからも機械化や環境保全を推し進めながら、新しい技法・課題に挑戦し続けます。

プロダクトサポート

社員インタビュー

1996年入社

担当している業務プロダクトサポートでは主に紙やスチレン、サンプレ、ベニヤなどに出力したり、出力シートやカッティングを貼ったりしています。
1996年入社
Q: この仕事に就くことになったきっかけ、俳優座劇場に入社することになったきっかけを教えてください。
中学の頃、体育祭で参加した応援団のパネルづくりが楽しかったことが、今の仕事を選んだきっかけです。
そして、短大に出入りしていた業者からこの会社の名前を教わったことが、俳優座劇場を選んだきっかけです。
Q: 実際に働いてみて、職場や会社に対してどんなイメージをお持ちですか?
数年前と比べて、機械化が進み、作業内容が近代化されました。働きやすさの改善も行っていて、クリーンな企業を目指しているのだと感じます。
Q: 俳優座劇場で働く醍醐味、面白さは何ですか?
完成までの最短ルートを自分なりに考え、そして一から作り、それが実物大ででき上がっていくところに面白さがあります。
Q: 求職者の方へメッセージをお願いします。
元気が一番です。共に長く働ける仲間を求めています。
2014年入社

担当している業務主にNCルータ(数値制御の大型ルータマシン)を担当しています。
ベニヤやスチレンボードをカットするデータをパソコンで作りNCルータでカットしています。
濱本 眞子
Q: 現在、入社されて何年目ですか?
9年目です。
Q: 現在担当されているお仕事の内容を簡単に教えてください。
デザイナーが描いたデータを元にNCで加工しています。
Q: この仕事に就くことになったきっかけ、俳優座劇場に入社することになったきっかけを教えてください。
もともとドラマを見ることが好きで、ある時ドラマに出てくる部屋が作り物と知りました。こういう部屋を作る仕事をしてみたいと思い、調べて俳優座劇場を知りました。
Q: 実際に働いてみて、今の職場、今の会社に対してどんなイメージをお持ちですか?
他部署とも関りがあり、先輩後輩問わず話しかけやすいと思います。
Q: 会社で働く醍醐味、面白さとはどんなことですか?
こうした方が良かったかもしれない、と思ったことをすぐ次に生かせることです。試して上手くいったとき、それが実際にテレビや舞台で飾られたところを目にすると嬉しいです。
Q: この記事は求職者の方々もご覧になります。もしかすると未来の後輩になるかも知れない方々に、何かメッセージをお願いします。
ここを読んでいるということは、少しでも俳優座劇場に興味を持ったからだと思います。興味がある仕事を一緒にしてみませんか?

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