劇場スケジュール
はいすくーるドラマすぺしゃる実行委員会公演
4月2日(火)~4日(木)
『第32回 はいすくーるドラマすぺしゃる』
4月2日(火)
17:00開演 京華学園 『GODZILLA』
18:15開演 成蹊中学高等学校『ヨ!』
19:30開演 中央大学杉並高等学校『わたしたちのピーターパン』
4月3日(水)
17:00開演 東京都立昭和高等学校『贋作マクベス』
18:15開演 十文字高等学校『アネモネ』
19:30開演 獨協中学・高等学校『断髪事変』
4月4日(木)
15:30開演 白鵬女子高等学校『イット ~その夜をとめて~』
16:45開演 関東第一高等学校『風雲血風録 ー恋に恋して恋い焦がれー』
SUN ARTS ダンスシリーズ
HIKARI BABA DANCE COMPANY 公演
2024年 4月6日(土) 19:00開演/7日(日)14:00開演
『まれびと』
1962年当時の音源で届ける現代の“Me Too”ダンス版的「駈込」。
身体という器の中の魂を再認識し人間力の回復を問いかける、初演「まれびと」の2作品!
まれびと
構成・演出・振付 馬場ひかり
出演 馬場ひかり/手塚多希/山﨑則子/黒木怜香/小栗百子/
桜井矢絵/丸山はるか/高橋 郁/曲沼宏美/石川莉子
高橋純一/若羽幸平
「まれびと」— 海のかなたの常世から訪れる霊的存在。日本の文化の源流となる自然界と人間の関係を物語る。古代から伝えられた自然のエネルギーを得て、神と交信する営み、自然との共存によって、人間力を回復したいという思いが作品となった。
表現の魂が交差し続けてきた俳優座劇場で新作発表となる。
1962年初演 駈込
構成・振付 芙二三枝子
脚本 遠藤琢郎
出演 馬場ひかり
1962年に初演された芙二三枝子の幻のソロ作品の改訂版。2005年馬場出演による新版の再演以来19年振りの上演となる。女性の人権問題を捉えながらも、詩情豊かに女性を描く当時の衝撃作。現代のダンス版<Me Too>運動に並ぶ、女性の声、心の叫びが聞こえる作品である。
劇団東演公演
4月12日(金)~14日(日)
『獅子の見た夢 ― 戦禍に生きた演劇人たち』
戦争一色のなか、自由を奪われ、検束の危険を冒しながら、それでも芝居をやり続けようとした新劇人たち。
劇作家・三好十郎、俳優・丸山定夫、演出家・八田元夫らが炎のように向かった先は・・・。
<story>
1945年(昭和20年)8月下旬、八田元夫は世田谷・赤堤の三好十郎宅に広島からやっとの思いでたどり着いた。大事に抱えてきた風呂敷包みの中には丸山定夫の骨壺があった。
あの惨劇からまだ三週間もたっていない。挨拶もそこそこに骨壺を前に、二人は言葉少なに稀代の名優を偲び、まずい酒を酌み交わす。
突如男の声が割って入ってくると、時は前年(昭和19年)の秋にさかのぼる。
丸山定夫はしきりに八田元夫を「苦楽座」の演出家として、一緒に芝居をやろうと土下座までして説得をする。しかし数年前検挙投獄されて以来、演出家登録は取り消されていて、鑑札が無ければ演劇活動は出来ないのだ。それでも丸山定夫は諦めない…。
一方、戦局がますます厳しくなるなか、苦楽座も大政翼賛会・日本移動演劇連盟に参加しない限り芝居を続けられない状況に追い込まれていた。せっかく創りあげてきた芝居もこのままでは上演できない…。
「僕は芝居がしたい、したいんです」
「それしかお芝居やれる手段がないんですよね?」
やがて皆の心は一つとなって、広島へと向かうのだった…。
- 原作
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堀川惠子
「戦禍に生きた演劇人たち」(講談社文庫より)
- 脚本
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シライケイタ
- 演出
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松本祐子
- 出演〔役名〕
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星野真広 〔三好十郎〕
能登 剛 〔八田元夫〕
南保大樹 〔丸山定夫〕
宇坂ひなの 〔森下彰子〕
豊泉由樹緒 〔薄田研二〕
奥山 浩 〔永田 靖〕
橘 麦(e-factory) 〔園井恵子〕
小泉隆弘 〔多々良 純〕
中 花子 〔仲 みどり〕
古山華誉 〔島木つや子〕
三森伸子 〔戸川春恵〕
常深 怜(フリー) 〔高山象三〕
原野寛之 〔水谷健三〕
羽生直人(フリー) 〔川村禾門〕
- チケット料金
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<全席指定・税込>
一般 5500円
U25(25歳以下) 2500円
+1チケット(3名様グループ+1名様ご招待) 16500 円
※U25チケット、+1チケットは劇団でのみ発売
※未就学児入場不可
- お問合せ
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劇団東演 03-3419-2871
1階PUB(HUB)でごゆっくりどうぞ!
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